定年超えのオヤジです。先日のドラフトについて。
10月25日(金)のプロ野球ドラフト会議で、立松由宇選手がロッテから6位指名を受けたようですが、本人は「保留」としているようです。
「人生の1番大事な分岐点だと思うので……。自分の素直な気持ちを見つけるまでは、ひたすら考えたいです」
そういった発言もみられ、私は昭和の時代と随分変わったものだなと感じました。
当人の考えに周囲が良い悪いを評価するものではないでしょうが、今回のような事例を皆さんはどのような気持ちで受け取っていますか?
因みに私は、今のアスリートはとても合理的に考えられているなと関心させられました。
皆さんの素直な受け取り方を聞いてみたいです。
※本記事はコメンテーターや運営局が実際に経験をした、あるいは相談を受けた実体験を参考に作成しております。
大事ですよね!こう言った選手が出てきていいんだと思います!
私も今中学生や高校生の指導に携わっていますが、プロになることが正解なのか?と考えます。
プロだから?日本代表だから?
確かにその道の選ばれた人しかなれないですが、大切なのは人としてどうなのか?そっちの方が大切なのではないかと。
ただスポーツだけやってるだけ、勉強はしません!
他の人のこと関係ないです!俺がプロになればいいんで!
それって大人になってどうですか?
話はそれてしまいましたが、もっと人生において何が大切なのかを考えないといけないのかなと思ってます。
私が偉そうに語れないですが、当たり前のことを当たり前にできる選手。自分のことを客観的に見て改善していける選手。
そうした選手が今後活躍できるのではないかなと感じています。
立松選手も色々と社会に出て経験したからこそ、自分にとって何が大切なのかを考えているんでしょうね!
こう言った選手がもっと出てきてもいいのかなと私も嬉しく思います!
2024.11.14
元サッカー選手です。
コメンテーターの方のコメントを見て思いました。選手の考え方が変わった要因は、指導者にあると思います。
今までプロになった選手を指導して来て、すぐに引退する選手の傾向や話を聞いて指導者の考え方も変わって来たのだと思います。
昔は、全員がプロを目指すもので、その中からプロが生まれていたのかなと考えています。
ネット社会で情報をいつでも得られる時代となり、早期引退した人の情報はもちろんのこと、プロにならずに社会人としてプレーを続ける選択肢や、競技者としては引退し将来を考えて仕事で稼ぐ道へ進むなど、色々な選択肢があることを選手が理解しているのだと思います。
とても素晴らしいことです。
ただ、一個人としてはプロじゃない道は後でも進める可能性があるのでチャンスがあるならプロとして頑張って欲しいですね。
2024.11.02
本当に合理的な判断ですよね。
25,6歳ですよね?
この歳でこんな落ち着いた考え方されているなんてすごいなと思いますよ。
自分だったら二言返事でハイ!ってしちゃってますねきっと。
確かに昔と違って今は若年アスリートはしっかりしているなと多くの場面で感心させられます。
2024.10.29
元サッカー選手です。
プロになることとプロで活躍することの差はとても大きいです。
選択肢があるのであれば自分がプロとして活躍できる可能性を拡げるためにあらゆる想定を考えることは大事ですね。
若い世代でこういった考えを持てるようになった事は良いことだと思いますし、そういった指導が落とし込まれているのかなと想像します。
1つ懸念を挙げるとするなら、チャンスというのはそう何回も来るものではないので、あまりに慎重に考えすぎてチャンスを逃してしまうことですね。
結果でしか分からない部分ではありますが、自分が後悔しない選択をしてほしいです。
2024.10.26