吉田勇気

皆さん、こんにちは。

底辺アスリートならではの経験・知見で皆様のお役に立てたらと思っております。皆さんがどのような課題に悩まれているのかもすごく興味があります。因みに僕は中学時代サッカー部補欠だったことを当時は非常に恥ずかしく思っていました。ですが、サッカーを続けてきたことにより沢山の友達に出会う事が出来ました。長く続けることが出来て良かったなと思っています。トッププレーヤーを目指す事も素晴らしい夢ですが、ほんの些細な出来事でスポーツを辞めてしまうような事がもしあるのならば、とても残念に思えます。僕に言えることは「友達はいいぞ！」とパパやママと同様の事しか言えないかもしれませんが、若きアスリートに寄り添える事が出来たらと思っております。

プロボクシングでは「ひとり」で闘う経験、減量による人間の野性本能など、多くの経験をさせて頂きました。個人競技といっても師匠、同じプロで闘う先輩、応援してくださる方々もいますので厳密にはひとりではありません。なのですが、自分の失敗はすべて自分でカバーしなければいけないという点では「ひとり」の闘いです。個人スポーツをプロとして活動するという事は社会においてちょっとだけタクマシク生きていける気がしています。自分の精神力を他人と比較する事は難しいですが、現場・現実から得られた情報を皆様にお伝えする事は出来ると思っております。

なにが正解かわからないけど‥　こんなアスリートもいるのね‥　そう思って頂けるだけで嬉しいです。