息子がシニアで野球をしています。
今、親御さんらでちょっとした話題になっているのが、競技の練習量についてです。
朝8時に集合し、夜20時に解散。
日によってはそんな状態が土日と連日続きます。
監督やコーチには感謝している反面、選手たちの怪我が多く、親としても心配になります。
野球だと肩を痛めることが多いイメージではありますが、うちの場合だと股関節の痛みを訴える選手が多いです。
平日は、2回程度バッティングセンターで行き、1回パーソナルジムでトレーニングしています。
他に塾がある関係で、結果的に週5〜6回は野球の為の練習をしている状態となります。
ですから、毎日家に帰宅するのは21時〜22時頃になり、息子も毎日疲弊していまして、たまに心配になることがあります。
この状態は、普通でしょうか??
昭和時代なら、わからなくもないですが、今の時代、もう少し科学的な裏付けがあっても良い気はしています。
練習量について、皆さんの意見をお聞かせください。
※本記事は、コメンテーターや運営局が実際に経験をした、あるいは相談を受けた実体験を参考に作成しております。
What’s up colleagues, how is the whole thing, and what you would like
to say on the topic of this article, in my view its actually
amazing for me.
2024.10.01
元サッカー選手です。
競技によって練習時間は様々かと思いますが12時間は長すぎますね。
どんな練習にも集中力と十分な体力が必要です。
特に子供の時はメリハリが大事で楽しみながらトレーニング出来る精神面と体力のバランスが欲しいですね。
時には鍛えるためにハードワークになる時もありますが、その分休養を取ることはセットになってました。
その為長時間の練習は、自分の経験からすると非効率だと考えています。
自分も小学校、中学校年代の時に股関節に痛みが出る時はありました。
もしかしたら成長期に出やすい症状かもしれませんが、過度なトレーニングは原因になっているかなと思います。
当時私は痛みを我慢しながら続けていましたが、今考えれば休むべきだったと思います。
幸い大ケガに繋がることはありませんでしたが、痛みをカバーすることで他の所が痛んだり大ケガに繋がることもあります。
チームの方針を変えるというのは難しいので、試合に出たいという気持ちなどもあるかと思いますが、勇気を出して休養を取ることもお勧めしたいです。
ケアの一つとしてトレーニング終了後になるべく早く栄養補給出来るようにしてあげて欲しいです。
専門家のご意見を参考にして貰えると良いかと思いますが、特に凝ったものでなくて良いので、タンパク質が多く含まれる食材やプロテイン等を摂取出来ると効果的です。
子供は一生懸命なのでチームが準備した練習には熱心に取り組んでしまいます。
お子さんと良くコミュニケーションを取って休むべきは休むなどの相談を出来る関係性を築けると良いですね!
2024.04.18
少年サッカー指導者です。
週に何回練習したかは確かに自信になります。
一日に長時間練習した時の効率と怪我のリスクを考えると、平日出来ない分を土日にまとめても成果は出づらいと僕は考えます。
ただ、やらなきゃいけない練習が多いと時間は多くなりますよね。
サッカーの中学生の場合は、大人数が同時に行える練習が多いので、休憩時間も少なく、1〜2時間を週4〜5回が多いですね。それに自主練を入れても、週に約12時間くらいでしょうか?
これが実際のプレー時間だと思います。
野球の場合は、交代で行う練習が多いイメージがあります。2時間の練習でも実際のプレー時間は半分の1時間くらいでしょうか?専門ではないのであくまでもイメージですが。。。
その為、実際のプレー時間を考えると拘束時間が長くなってしまうのは、野球の競技性なのかなと思います。
これといった正解はないと思いますが、チームの指導方針に納得がいかないのであれば移籍をするのも1つの手です。
実際にプレーしている選手本人がどう思っているかを確認してみてはいかがでしょうか?
2024.04.18
過剰な練習量による怪我は、僕にも経験があります。
私、今年で46歳になります。
当時ボクシングを始めたのは高校でしたが、確かにあの時代、メチャクチャなトレーニングを処方されていましたね。
筋肉痛が起きた時こそ、追い込むのがいいのだ!と言われ、4,5日連続でカラダ中痛かったのを思い出しました笑
最近、20数年ぶりにまたボクシングジムに通ってみると、そういった指導方法は無くなっていました。今は、情報収集も容易に出来ますから、確かにあの頃とは違うものを感じるのはよくわかります。
その差を感じる一方で、所属されているチームの指導方法についてちょっと懐疑的になられている?ということですよね。
事実として、股関節を痛められている選手が単体ではなく、複数多発しているのであれば、それは個々の問題以上に練習方法あるいは練習量への疑いは排除できないと思います。
ただ、それも現実問題、監督などに進言しにくいのもあると思いますから、もし難しいのであれば、パーソナルジムなどで体の使い方を学ぶ、あるいはお痛みのレベルによっては整形外科などで診断を受ける必要もあると思います。
僕的な理想の運動量は‥4〜5回な気はします。
科学的な裏付けはないです。
客観的で、リアルな情報も紹介しておきましょう。
スペインでジュニアサッカー指導していた友人がいますが、練習量は週2日程度との事でした。
練習以外の時間が子どもの成長に大きく寄与出来るという考え方のようです。
ですから、これぞ正解!は難しいですが、怪我が多発しているのであれば、監督に現状の把握と提案をする、あるいはジムなどで専門家を探すのが良いのかなと思いますよ。
2024.04.18
こんにちは、スポーツトレーナーとして活動しています。
シニアは、中学生ですよね?
中学生だと成長期になるので、身長が伸びたりするので体の変化も起きやすいです。
私の経験上ですが、回数は週に4〜5回かなと思います。
そして、何が一番大切かというのは休養が取れているかどうかです。
休養が取れていないと、質が高い練習をしても体が休まらずにパフォーマンスは低下してしまいます。
なので、練習時間等も考えた方がいいと思います。チームに練習量の相談をするか、バッティングセンター・パーソナルトレーニングの頻度や回数を減らすなど少し調整してあげるといいかと思います。
肩関節より股関節が痛くなるというのは、体の使い方に問題があるケースが多いかもしれないですね。
時期的に柔軟性が落ちやすいですし、体の使い方も自分が思っているように動かせない時期でもあります。
その辺りもより専門的な人に見てもらったり、ウォーミングアップを見直す機会も必要かもしれないですね。
昭和など時代は関係なく、発育発達によって頻度やトレーニング内容は変わりますので考慮してあげると子供さんも野球がもっと楽しめると思いますよ!!
2024.04.17