はじめまして。テックボール選手のめいみーです。
試合に出れなくて恥ずかしい気持ちがあるのはとてもよくわかります。
私も学生の時、ずっと応援席にいて、試合のメンバーにもなれなかった時期がありました。当時は、試合に出れていない自分を見られるのも嫌でした。というより、自分が試合に出られていないことそのものが恥ずかしかったです。
親には来ないでほしいと伝えていました。
それはさておき、
結局は試合(実戦)をこなすことでしか、実力は伸びないと個人的には感じています。
試合独特の雰囲気、試合の流れ、相手チームやレフェリーとの相性、天候や身体の調子など、、、
試合でしか得られない環境の中で、いろんな経験値を積んでいくことは選手としてとても大事です。
そういう点で考えると、試合に出られるところに行くのは至極もっともだと思います。
ただ、”逃げたと思われるのも嫌”、これに関してはしょうがないです。
100人いれば100通りの考えがあって、戦う場所を変えることを”賢い選択だ”と考える人もいれば、”逃げた”と捉える方もいます。
それらは自分がコントロール出来るものでもないので、「他人にどう思われるか」という心配は捨てた方が良いかもしれませんね。
また、試合に出れなくて「悔しい」「恥ずかしい」
そう感じることは良いことだと思います。
そういう感情が自らを成長させてくれるし、次の行動に移させてくれるからです。
ただ、それと同時に今後選手として活躍していくのならば、
一選手が試合に出られない原因を見つけられることも大事だと思います。
例えば、
・試合に出る実力がない
・コーチの目指すチーム像に当てはまらない
・コーチやチームメイトとの相性 etc…
それらの現実と向き合った上で、自分はどうしたいのか、考えたら良いのではないでしょうか？
野球だって、サッカーだって、他のどんなスポーツだって、どこにいてもできます。
今の場所(チーム)じゃなきゃいけないなんて決まりはないです。
だからこそ、自分が好きな野球をどんな環境でやりたいのかを軸に考えてほしいなと思います。
