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スポーツ駆け込み寺のブログ

セカンドキャリア、いつから考えました?

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現在、プロアスリートとして活動しています。

プロやセミプロを経験された方に聞きたいのですが、いつ頃からセカンドキャリアを意識されましたか?

私は18歳でプロになりましたが、プロといってもメジャーではありませんのでスタートからこれまで、セカンドキャリアが頭の片隅にあります。

今はデュアルキャリアという言葉があるように、働きながらの選択肢もあるのは知っています。

ですが、一番不安なのは就職先よりも、スポーツ以外のビジネススキルを習得出来ない事です。

おそらく、30代半ばまでには競技を引退すると思うのですが、そこから就職して、ビジネススキルを習得するような形でも周囲についていくことはできるのでしょうか。

皆さんは、セカンドキャリアについて、いつ頃から考え、いつ頃から対策や学びをしましたか?

参考までに教えてください。

※本記事は、コメンテーターや運営局が実際に経験をした、あるいは相談を受けた実体験を参考に作成しております。

  • 山根伸泉 元プロサッカー選手

    元サッカー選手です。

    自分は大学卒業後プロ1年のあと今で言うデュアルキャリアでアマチュアリーグで10年間プレーしました。

    実際、セカンドキャリアというものを明確に考えていませんでした。今、思えば準備する時間はたくさんあったし、しなかったことに後悔しています。

    たまたまチームメイトに誘われて通ったパソコン教室でWordとExcelを初心者レベルで学んだ事と、合わせてタイピングが出来るようになってた事は少しではありますが、セカンドキャリアで役には立ちました。

    実際、自分は33歳でようやく一般的な社会に出ました。
    当然最初はそんなことも知らないのかと怒られたこともありますし、なにも知らない自分が情けないと思うことも多かったです。

    ついていけるかいけないかで言えば、必死になってついていくしかない。
    というのが引退後の自分の状況でした。

    30代半ばまでプレーするイメージをお持ちなので、それまでの期間で何を準備するか今から考えることが出来ますね!

    何をして働いていきたいかは重要です。

    起業するのか、雇用されるのかでも必要な知識は違いますし、業種毎に必要な知識、スキルは異なります。

    自分が本気で打ち込める仕事であれば、努力すること、またそれを継続することが出来るので自分が何をやりたいか見つける、決めるのが優先度高いですね。

    プロであってもデュアルであっても時間はコントロール出来るかと思います。
    その時間をケアや練習に使うのか、それともセカンドキャリアに使うのかはご自身で決めないといけません。

    いずれを選ぶにしても後悔の無い選手生活を送って欲しいです!

    2024.04.18

  • 松ヶ枝 泰介 元サッカー選手

    元サッカー選手です。
    ビジネススキルと言っても、各業種で全然求められる事が違います。僕がパッと思いついたのは、ExcelやWord、パワポの使い方かな?と思いました。ただ、これを全く使わない業種もあります。
    まずはセカンドキャリアとしてどの道を選ぶのかの方向性を決めた方が良いと思います。
    簡単な判断基準は以下になります。
    肉体労働かそうでないのか?
    稼げればどんな業種でも良いのか?
    職場と所在地はどこでも良いのか?
    ここら辺を整理すると、ある程度絞られます。
    じゃあ絞られた業種で必要なビジネススキルは一般的には何かを考えてそれを知っておく。
    ここで肝心なのは、知っておくことです。
    無理に今始めなくて良いと思います。
    必要になればどれだけでも勉強出来ます。
    プロになるくらいの根性があれば、10年スタートが遅くたって余裕で逆転出来ます。
    今までもスポーツでそういうメンタルでやって来たはずなので全然大丈夫です。
    追い込まれたら強いのがプロの強みです!
    ※ちなみに僕は今、保険の代理店が仕事です。最初の2年間に研修制度を使い、固定給をもらいながら勉強しました。2年間しか固定給が出ないので、2年後に食べていく為に気合いで乗り切り、全国でもトップの成果をだして研修生を卒業しました。ただ、それでも全然足らず今も勉強の毎日です。

    2024.04.18

  • 吉田勇気 元プロボクサー 経営者 トレーナー

    元プロボクサーで、サッカーは社会人リーグでやっていました。

    ボクシングの場合、その多くはセカンドキャリアではなくデュアルキャリアです。
    ですので、アスリート活動している故のキャリア問題は無かったですね。

    ただ、質問内容にもあるようにスポーツに比重を置いてきたものですから、机に座って勉強をするという忍耐を経験する事がなく社会に出てしまった為、年齢と共にこれはひょっとしてまずいのでは?と考え始めるようになりました。

    お恥ずかしい事にそれが20代後半でした。
    それまでは、なんとかなるかなーでしたり、根拠のない自信みたいなものもありましたが、仕事の経験値を得ると共に、変わっていきました。

    自分に足りないもの、所属する環境に足りないもの、社会に足りないもの、感覚的にそんな足りないものを拾い集めては補いたく、あがいてた気がします。
    当時はこんな言語化さえできなかったです笑

    仕事を板につけ、仕事に未来を具体的に考える意味では、なんだかんだ30歳くらいかな‥。
    特に対策はなかったですが、学びは常にしていました。

    仕事から帰って、教科書を30分だけ開く。
    30歳頃、やってました。

    それくらいですかね…

    自覚的にもっとも飛躍したのは、人との出会いでした。
    情報収集するだけでは、能力にはなりません。
    得たものを実践し、経験を積むのが一番です。

    セカンドキャリアといいますが、今の時代、ロスジェネのような就職に苦労はないですから、準備よりも勢いで飛び込んだ先で学ぶというのも遅くはないと思います。

    そこでの人との出会いは気にしたほうがいいですね。
    「誰」と仕事を実践的に共にするのかは大事です。

    製品なり、サービスなり、ゼロからイチ、イチからニにするプロセスをすべて経験する事がなによりの対策と準備だと思います。

    30代半ばからでも全然遅くないと思います。
    人に学びを乞う、その素直さは年齢に関係なく持ち続けられるとより良いキャリア構築が成せると思います。

    スポーツに集中し、空き時間の活用でもいいと思います。
    応援しております。

    2024.04.18