競技全般スポーツ駆け込み寺のブログ 大事な試合前、ルーティンは? 2024.03.07 記事を読む 高校生です。 バスケの試合前、いつも緊張しています。 緊張しないチームメイトなどがいると、すごい不思議に思います。 性格もあるので、人それぞれなのでいいかなと思いますが、せめて少しでも緊張をほぐして、良い動きができるようになりたいです。 プロの選手は決まったルーティンみたいなのがあるといいます。 どのようなルーティンがあるか知りたいです。 集中させたらいいのか、リラックスさせたらいいのか、自分でもよくわかりません。
ルーティーン。。。
難しいですね。あったかな〜。
ルーティーンとは、いつも同じ事をする事によっていつもと変わらない力が出せるように自分に暗示をかけるようなものでしょうか?
そうであれば、点を取った次の試合は、前の試合と同じことをしてみるなど意識して何かをすることもありましたね。
例えば、髪型のセットの仕方だったり、起きる時間だったり、プレーと関係ないことのゲン担ぎはよくやってたと記憶しています。
多分これらに共通することは、いかに心を整えるかなのだと思います。
やっぱりスポーツにおいてメンタルは重要だということですね!
2024.03.22
こんにちは、スポーツトレーナとして活動しています。
緊張しますよね!それだけ大事な試合ということですよね。
これって本当に人によって違うと思いますし、人と比べてもいけないのかなと思います。
緊張した方が上手くいく選手もいれば、リラックスして上手くいく選手もいます。
自分は自分。
そう思える人が結果もついてきやすいのかなと。
あとは、競技特性から考えると野球のピッチャーやバッター、バスケのフリースロー、サッカーのPKやFKはルーティン化しやすいですよね。
要はルーティンは、環境や人から邪魔されない空間を作れたときは力が発揮されやすいと感じます。
逆に試合中は、いくらルーティンを意識してもどうすることもできないですよね。
もっと割り切ってもいいのではないですか?
あと、「スラムダンク勝利学」の著者辻先生がフローという言葉を使っていました。もし宜しかったら調べてみて下さい!!
2024.03.08
こんにちは!
元サッカー選手です。
緊張すること自体は決して悪いことじゃないと認識してます。
それだけ打ち込んでやってきたものの成果がこれから出るんですから!
真剣にやってきたという証拠でもあるかなと思います。
それでもご本人がおっしゃるように同じく真剣にやってきてても冷静な仲間はいました。
ただ、その人はその人なので自分も緊張しないようにしないといけないと思い込む必要無いですよ!
自分もどちらかというと試合直前は若干緊張します。
どちらかというと程よい緊張感といった認識です。
極度に緊張して自分のプレーに支障が出るかもと思った時は2つ心がけてました。
1つ目は「緊張してる」と声に出して仲間に伝えること。
2つ目は「もうやれること全部やるしかない」と割りきること。
そうは言っても簡単に克服できるものでは無いかもしれません。
ルーティンを作ってみるのもよし。割りきって考えるもよし。
いろいろと試すことでご自身のスタイルを確立することが大事になってきますね!
前述してきましたが緊張は捉え方で変わってきます。
緊張してもいいという前提を持ってチャレンジしていってくれると良いかなと思います!
2024.03.08
こんにちは。元プロボクサーで現在はトレーナーです。
僕にはこれといったルーティンなかったですね。
減量が辛くて、テレビで流れる食品関連CMが辛くて、テレビをつけなかったみたいな事はあります。
試合直前にあるとしたら、リング上で相手とグローブを合わせるのですが、その時に相手の目を見ないようにしていました。
世界戦などだと、選手同士がお互いに睨みつけている様をよく目にしますが、僕は逆でしたね。
戦いの直前にハジメマシテの選手の顔を見るわけですから、変な先入観があると心を乱される気がしまして…。
例えば、対戦相手がサザエさんで出てくるアナゴさんみたいな顔してたら、え?アナゴさん?みたいな邪念が生まれますよね。
ルーティンというか、無意味なリスクは避けるみたいな感覚がありました。
質問者様は緊張されるとの事でしたね。
僕の場合は、試合前にバテるくらいに動くと、心身のコンディションは良くなると僕は感じました。
実際、僕の先生も試合直前に僕をバテさせる為にミット打ちをガンガンやっていましたので、いくつかの方法を試してみるとよいかもしれませんよ。
試合前に集中させるか?リラックスさせるか?という白黒ではなく、両方の塩梅が必要です。
僕のデビュー戦は集中しすぎて獣のようになり、実際、ビデオでその動きを確認すると動きが硬かったですね。
集中力とか闘志みたいなものは、客観的に感じてしまうほどのものだと過剰だと思います。
2試合目は1試合目の反省があったので、集中とリラックスで非常に良い状態でした。
観客の声援もしっかり聞こえながら、対戦を楽しむ余裕さえありました。
こればかりは、場数を踏み、失敗しては改善していく繰り返しをするしかないと思います。
他人のアドバイスも大事ですが、まずは自分自身で試すことが成長の近道です。
臆せずチャレンジを!
2024.03.07