プロ野球選手を目指しています。
現在高校に通っていまして親には大学を勧められます。
高卒でプロになる選択も捨てきれずに迷っています。
結局、大学進学する気が自分でもしていますが、もう少しちゃんと大学に行くメリットと直接プロに行くメリットを説明してくれる人がいると助かります。
野球で良い大学に行き、引退後の就職を考えた時、やっぱり大学に行くのが良いのかなって思ったりもします。
でも若い時からプロの感覚に馴染んでいた方がプロで成功するんじゃないかなって思う事もあります。
野球だけに限らず、色んなスポーツをされていた方の意見が聞きたいです。
プロで食べていけるのは一握りの人だと思います。自分はその道で食べて行けるという意思があればその道もありですが、迷っているなら大学への道をお勧めします。
大学ではまた多方面からの知識と学びが得られると思います。もちろんプロとなると基礎体力、土台を磨く場所としても考えても良いかもしれません。共に鍛錬する仲間から得られる事も多いはずです。
プロに行くか行かないかというのは自然に自分の中で決まっていくのではないでしょうか。
どちらにせよ、後悔のないよう努力して下さい。
2022.03.10
こんにちは、めいみと言います。
高卒プロか大学へ進学してからプロに進むか、で迷っているとのことですが
「プロ野球選手になるという目標のために、大卒か、高卒か、どの進路に進むのか迷っている」という質問ですか?
ここで私がお伝えできるのは、大学にいくメリットの話でも、高卒でプロに行くメリットの話でもないのですが、自分の夢を叶えたいのなら間違いなく必要な作業の話です。
質問主さんは、ご自身がプロで活躍している姿を想像した時『自分はどんな選手なのか』明確ですか?
どんなタイプの選手で、何が得意なプレーで自分の長所と短所はこういうところ。
打率は何割で打順も何番、試合で自分に求められる仕事はこういうプレーで、チームの中での自分はこういったポジションで、こんな存在。
年俸はいくらでこんな生活を送っている。
またこれくらいの体格をしていて、こういうマインドセットでいる。
ブワッと並べましたが、これくらい明確に未来の自分を想像できた時に初めて、その未来を実現するための準備を始められると思います。
明確に未来を想像することができたなら、後はそれを実現させるための方法や必要なことをどんどん自分で出していくだけです。
そしてそれらをひたすら細分化し続けると、
大学にいった方が良いのか?
なぜ大学にいった方かいいと自分は思うのか?
直接プロに行った方が良いのか?
なぜ直接プロに行った方がいいと自分は思うのか?
自分で答えを見つけられるようになると思います。
厳しくなってしまいますが、最終的にはこれらを自分でちゃんと理解した上で答えられなければいけないし、
そうやって出した答えでなければ、どこかでまた迷いが生じると思います。
他の人から聞いた説明はあくまでも説明でしかなく、自分の中には落とし込めません。
逆に自分の中で見つけた答えであれば、どんな選択をしたとしても後悔することはなく、
自信を持って進んでいけると思います。
大変な作業だとは思いますが、試してみてもらえたらなと。
夢を叶えられるように。
どの道に進んでも応援してます。
2022.03.05
はじめまして、岸と申します。
僕は、大学でサッカーはやらずに柔道整復師と鍼灸師の専門学校に行きました。他の同年代の人よりは早くトレーナーや整体の技術を学びましたが、正直大学に行ってもっと人生経験を豊かにしてからでも良かったのではと感じます。
社会に出て大切なのは、人間力です。どうしても、専門学校は視野が狭くなり世界を小さく見てしまいます。
もっと色々な人と出会い、経験することで視野が広まることで、その結果自分の専門分野にもプラスになると考えています。
高卒でプロを目指しても、大卒でプロを目指しても常に色々な情報収集を忘れずに学び続ければ、後はご本人が納得する進路を選ぶことだと感じます。
ご両親は、心配だと思います。僕も、自分の子供には同じことを言うとも思います。ご両親のためにも、後悔しない決断をしてくださいね!
それは、周りの大学に進学した友人を見て感じました。
2022.03.05
私は大学で競技と出会いました。
こんなにも大学から世界が変わるなんて考えてもいなかったので、私は大学に行ってよかったと感じています。
現実、高卒プロで成功される方もいらっしゃると思いますが一握りくらいの確率です。経験値としてはとても高いと思いますが、怪我での離脱やメンタル面での離脱などで引退が早い方も多くよく目にしますよね。その分野を大学で学びながら心技体を強くしてプロに挑戦されるのも良いのかもしれませんね。
最後は自分の意思で選択されると思いますが、選んだ道を最後まで駆け抜けて頑張ってください!
2022.03.05
私は高校卒業時にプロ入りを目指しましたが叶わず、大学進学後にチャンスを掴みプロになることが出来ました。
大学進学で得られたのは仲間、先輩、恩師(人脈)と教員免許(資格)ですね。
大学進学は私にとってメリットが大きかったと今でも思います。
高校卒業後にプロ入りしてどんなメリットがあったか考えると、成功すれば同世代には手に入らない収入が得られることでしょうか。もちろんプロの世界ならではの人脈もありますね。
セカンドキャリアを会社勤め、資格が必要な職種と考えるのであれば大学進学がメリットになると思います。
まずはプロに行って自分が活躍出来る自信がある、どこまで出来るか試したいということであれば高校卒業後にプロ入りの方がメリットになると思います。
通用した場合、大学進学より長く選手生活を送れる可能性があるからです。
個人的にはプロで成功する人は高校卒業後でも大学卒業後でもどちらでも成功すると考えています。
ただし、ポジションやプレースタイルによって選手寿命は変わると思うのでそこも考慮する方が良いですね。
大学は何歳になってからも行けます。
しかし社会に出ると経験がなく年齢を重ねている人材より若い人材を重宝するといった傾向はまだあります。
必ず決断しなくてはいけない時が来ますがどちらを選んでも自分のベストを尽くして欲しいと願っています。
2022.02.28
難しいですね。昔だったら「保険みたいなやり方をしたって絶対にうまくいかない」とお叱りを受けるような内容かもしれません。でも、一流選手って四六時中、野球しているんですかね?お酒飲んだり、海外旅行いったり、ゲームしたり… つまり、1番やりたい事だけに時間を割こうという考え方ではなくてよいと思います。大学で学べる事は沢山ありそうな気がしています。それこそ、野球が好きならバイオメカニクスを学ばれてはいかがでしょうか。夢を持つ事はとてもいいことですが、人って複合要因で成り立っていますから、いくつもの可能性があって良いはずですよ。
2022.02.26
私は高卒でプロになれる力もなく、一般的に大学経由で就職するとイメージしてスポーツ推薦で大学に行きました。
大学選びも、就職に有利との親のアドバイスもあり東京六大学を選びました。結果運良くプロになれただけです。
まず大人の考えを想像してみてください。
親は将来幸せになって欲しいと思っています。幸せとは人それぞれですが、お金に困らないで欲しいとは思うのではないでしょうか?
高卒と大卒では就職や平均的な生涯年収に大きな開きがあると思います。新卒かどうかでも就職に影響を与えるかもしれません。
もちろん、プロになって大活躍すれば一般的な社会人では得ることの出来ない収入を得られます。
しかし、大活躍出来なかったりプロになれなかった時には、大学に行っていた方がお金に困らない可能性は高いと思います。
プロで大活躍出来る人はひと握りですので、確率で言ったら大学に行った方が将来の収入面では安定すると思います。
これが大人の考えることです。
というよりも、平均的な安定社会を良しとする日本社会の考えかもしれません。
大学に行くかどうか?
正直現段階でどちらが良いのかの答えは誰にも分からないと思います。将来、自分の人生を振り返ってみた時にどう感じるかだと思います。
私は違う道を選んだとしたらどうなっていたのかな?と想像することはありますが、後悔はしていません。
インドでプレーしていた時に、教わった事があります。
『人生は選択の連続』
全ては必然だということでした。
今の現状は、決して1つの選択から成り立っているわけではなく、大小あれど、産まれてから現在の全ての選択から繋がって今があるということです。
過去の自分が今の自分を作っているのです。
どんな結果であれ、自分が選んだ事であるし過去の選択は変えられないので、反省はしても常に前を向いて歩いていくしかないと学びました。
誰かに言われたからやりました。これもやるという選択をしたのは自分ということです。
常にベクトルを自分に向けることが大事です。
長くなりましたが、自分の事を1番真剣に考えてくれているのは親だと思います。
親はどんな道を選ぼうが全力で応援してくれるはずです。
まずは親と真剣に話し合ってみてはいかがでしょうか?
怪我も含めて競技人生を楽しくプレー出来ることを祈っています。
2022.02.26
わたしは柔道で大学に進学をしましたが、柔道に集中して練習が出来たことはもちろん、人間関係(人付き合い)の面で大変良い経験が出来ました。
柔道と野球は違う競技なので何とも言えないのですが、高卒でも即戦力でプロで活躍出来る実力があれば高卒でプロを目指しても良いと思いますが、そうでなければ大学で更に実力を伸ばしプロを目指すのも良いと思います。
どちらに進んでもプロを目指し、そして活躍出来るように頑張って下さい。
2022.02.25