社会人3部でサッカーをしています。
先月、練習試合がありまして、雨天だったこともありだいぶ疲れました‥。
グランドが土ではなく芝だったのは嬉しいのですが、芝が深くボールが滑る場所もあればハマる場所もあるような状態でもうメチャクチャでした。
プロサッカー選手の方は皆、コンディションの良い芝でサッカーをされている事と思いますが、雨天時用の作戦みたいなものってあるのでしょうか??
我々のようなアマチュアですと、変則的なボールの動きを利用し、出来るだけ積極的にシュートを打つように心がけています。
もっとも、シュートエリアまでボールを運ぶのは大変な事ですが‥。
対戦相手やチームポリシー、複合要因であることは勿論ですが、雨天時の鉄板手法みたいな作戦、ありますか??
※本記事はコメンテーターや運営局が実際に経験をした、あるいは相談を受けた実体験を参考に作成しております。
元サッカー選手です。
水溜りでボールが止まる場合は相手とぶつかり合う事が増えます。
その水溜りから脱出しようとしても遠くにボールが飛ばないので、さらにごちゃごちゃします。
こんな状況の時は、技術のある選手よりも身体能力が高い選手、身体が大きい選手が多かったと思います。
仲間としても、ピッチコンディションが悪い日に活躍出来る選手は頼もしく感じていました。
格上のチームとやる時は、悪天候の方が接戦になったりすることも多いように感じます。
ただ、監督の戦術やチーム方針に大きく左右されるところだと思うので、選手は頑張るのみですね!
2024.11.02
元サッカー選手です。
作戦はグラウンドコンディションで変わりますね。
鉄板の戦術というと守備面だけですね。
ボールさえ転がれば攻撃に関してはさほど変更はありません。
守備の時だけいつもより安全にシンプルにクリアするだけといった回数が増えます。
部分的に水溜まりが出来てしまった場合は、その位置を把握しているのでそこでのショートパスやドリブルは選ばないですね。
またその辺りで守備になることがあればクリアするだけで綺麗に回収してマイボールにしようということはありません。
全体的に水溜まりが出来ているようならショートパスは無しで、相手の裏にボールを入れて相手陣地でプレーする時間を長くしてました。
ディフェンスも取ったらすぐにクリア。
あとはピッチコンディションに合った選手の起用方法ですね。
ドリブラーよりスピードタイプとかフォワードに大きな選手を入れるなど普段のスタメンと異なる場合もあったかなと思います。
これは監督やプレーしてきたチームの経験で差があると思いますので、ぜひいろんな情報を入れて自分達のチームに合った戦術を気づいて歩日出です
2024.10.23